◇区行事(総合自主防災訓練)2024.11.17

辻川区としては、平成30(2018)年以来の総合防災訓練が行われました。毎年実施される各ブロックごとの消防団主導による消火栓訓練と、全戸配布された「安否確認タオル」を使った全区民参加訓練や、能登半島地震被災地支援から得た教訓の報告、簡易ベッドやトイレの組み立て練習なども行われました。
①「安否確認タオル」を使った訓練

 訓練開始の放送で、各家庭で、郵便ポストか玄関の取っ手に結びつけて、隣保長がタオルの枚数をカウントして、公民館にある本部に報告しました。

▲各家庭の安否を確認するタオル!!

消防団主導による各ブロックごとの消火栓訓練
辻川区は全部で22隣保あり、5ブロックに分かれている。毎年、初期消火の重要性から各ブロックに分かれて、消防団主導による消火栓訓練を実施しています。

▲2ブロック(4、5、6、7隣保)の消火栓訓練風景
▲3ブロック(10,11,12,13,22隣保)の消火栓訓練風景
消火栓訓練後、公民館まで、模擬要介護負傷者搬送訓練
▲車いすの模擬要介護者の搬送支援体験
▲模擬負傷者の担架搬送体験
▲公民館前の本部テント
能登半島地震被災地支援の報告会

前の福崎町消防団長である10隣保浅井信人氏による被災地支援の報告会が開かれ、公民館2階がいっぱいになる120名が参加し聞きました。

▲被災地支援の報告会!!
▲公民館2階は120名を超える人でいっぱい!!
⑤心肺蘇生法(AED)、簡易ベッド・トイレ組み立て;簡易担架づくり、備蓄食体験に分かれて
▲心肺蘇生法(AED)訓練!!
▲簡易担架づくり!!
▲簡易ベッドづくり!!