辻川区としては、平成30(2018)年以来の総合防災訓練が行われました。毎年実施される各ブロックごとの消防団主導による消火栓訓練と、全戸配布された「安否確認タオル」を使った全区民参加訓練や、能登半島地震被災地支援から得た教訓の報告、簡易ベッドやトイレの組み立て練習なども行われました。
①「安否確認タオル」を使った訓練
訓練開始の放送で、各家庭で、郵便ポストか玄関の取っ手に結びつけて、隣保長がタオルの枚数をカウントして、公民館にある本部に報告しました。
②消防団主導による各ブロックごとの消火栓訓練
辻川区は全部で22隣保あり、5ブロックに分かれている。毎年、初期消火の重要性から各ブロックに分かれて、消防団主導による消火栓訓練を実施しています。
前の福崎町消防団長である10隣保浅井信人氏による被災地支援の報告会が開かれ、公民館2階がいっぱいになる120名が参加し聞きました。